死ぬまでにせめてあと1000冊は読みたい

読書記録です。アラ還の2020年5月からカウントを始めました。果たして1000冊までたどり着けるのか

20冊目は『日本語教育ガイドブック(上)』

前にも書きましたが、私は新米に近い日本語教師なので、日本語教育関連の本をちびちび読んで、お勉強しています。今回は、成長する教師のための日本語教育ガイドブック〈上〉(川口義一&横溝紳一郎著 ひつじ書房

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305ページの内、60ページが参考文献のリスト

 

これを購入したのは、本当に日本語教師を始めたばかりの頃で、教員養成講座に通ったわけでもない私は教案作りに悩んでいて、教案が少しでも書いてある本なら買ってしまっていました。この本には教案サンプルはちょっとしか出ていないのですけどね。

 

対話形式で書かれた本で、とりあえず読みやすいのですが、著者が研究者なので、色々な研究の結果が多数引用されています。

 

なるほど、こういう方法もあるのかという点では参考になるかと思います。

【上】とある通り、【下】もあるのですが今は【下】はパスします。他にも貯め込んだ日本語教育関係の本が沢山あるものですから。