2021年4月に読んだ44-46冊目
いつまで経っても終わらないコロナ、回ってこないワクチン。何やっているんだこの国は! の中、夫の独り身の親類が脳梗塞になり、たまたまそれに気がついた私たち夫婦で入院させることができて一安心、だけどこれからどうする?でまたもや色々大変な日々です。今月も慌てて月末にノルマの三冊目を終わらせるべく、すぐに読み終わる本を最後に選びました。
44冊目は、
この本はふたたびとある通り、その前の本もありますし、もちろんそれも読みました。
とにかく本屋育ちなので、本屋好きですから。
それも離島!よく商売成り立つな、ですよ。
今回のふたたびの方は沖縄の本屋さんが多かったです。沖縄大好きな私。コロナが終わったら訪ねたいです。
45冊目は、
別に小説を書こうというわけではないです。今、翻訳された小説のリライトをしていまして、参考になるかなと思って読み始めました。実際、参考になったところもあります。一人称の使い分け(日本は一人称二人称が色々あるので、翻訳の時はとても悩みます)とか。しかし、三浦しをんさんは面白い方ですね。小説も面白いですけど、この本を読んでいると、本人のおかしさも実感できます。
46冊目は
コロナの日々になってから一年ちょっと。マスクには振り回されてきました。最初はたまたま中国に住んでいる方のツイッターを読んで、2019年の年末にマスクを箱買いしたので、一年前のマスク不足の時も何とか乗り切れたのですが、暑くなるとマスクにかぶれてしまい、そこから肌に良いもの、熱がこもらないもの、スポーツの時用、眼鏡が曇らないものなど、何種類買ったことか。街行く人のマスクを見ては、「初めて見るマスクだ」と思ったり。
そいうことで、ちょっと今更感はありますが、再確認の意味も込めて読んでみました。カラーで写真も多く色々と参考になりましたよ。来る大震災に備えて防塵マスクも必要だと思いましたし。
番外編
雑誌なので、冊数にはカウントしませんが、津野海太郎さんの特集だったので購入。
津野さんは演劇と編集者と更には文筆家の三足のわらじ。多才な方は羨ましいです。
「本の雑誌」は通常、年間ベストテンが載る1月号を夫が買ってきて、家族で回し読みする、年に1冊のみ購入派なのです。この雑誌を読むと読みたい本が色々出てしまって収拾がつかなくなりますから。
それなのに、次号予告を見たら特集が「本屋がどんどん増えている」。
あー、もちろん買ってしまいましたよ。