死ぬまでにせめてあと1000冊は読みたい

読書記録です。アラ還の2020年5月からカウントを始めました。果たして1000冊までたどり着けるのか

2021年9月に読んだ64-66冊目

「愛の不時着」は見終わったのですけど、完全に沼落ちしてしまい、毎日のように好きなシーンを見返している始末です。男性主役のヒョンビン扮する北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョクが素晴らしく、表情がヒョンビンとはまた違うので、役者さんってすごいですよね。

 

ということで、64冊目

 

 

不時着しても終わらないんですよ。この方韓国語もできる俳優さんだそうです。セリフの説明や韓国事情など、韓国ドラマ初心者にはなるほど、という内容でした。すべてのトピックがドラマ関連だと尚、良かったのですけどね。

 

 

65冊目

 

重松清といえば、人情物というイメージですけど、まあこれも人情物的官能小説ですかね。女性向け官能小説であげられていたかと思います。『なぎさの媚薬』の中の一話を電子書籍で読みました。強姦シーンがあるのが、何とも。強姦シーンは小説でも映画でもホント嫌です。あとは、まあ男性主人公が満足して終わるようなお話でした。やっぱり女性が読むとうーん、っていうところではないでしょうか。

 

66冊目は

 

 

相変わらず好きな本屋の本。13坪なので、町の本当に小さな本屋さんですね。この2代目女性店主はが朝日新聞の土曜beに出ていて、そこからこの本に。女性店主さんは元、アーティスティックスイミングの日本代表選手だったとか。初代のお父さんも大手取次相手に戦いましたし、この方もそこは元アスリートなので、とことん突き詰めている感じですね。こういう小さな本屋が生き残るには、やはり強い思いと、顧客と関係を築くことなんだと思います。

 

おまけの本

 

ハングルというのは、朝鮮語の文字を指します。基本的に子音と母音の組み合わせでできています。でも、その一覧表である半切表を見ると、「こんなにあるの〜無理」と思ってしまうのですけど、そこは「愛の不時着」沼。それに仕事でもハングルがわかった方が良かったりもするので、最初は躊躇しましたが、この本は漫画で頭に残りそうだったので、チャレンジ。いや、1時間で全部は難しいけど、基本的な文字は確かに読めるようになります。取り敢えず文字が読みたい(読めると韓国に行った時、地名とか読めて便利です)人の最初の一歩にはなると思います。