2021年11月に読んだ70-72冊目
もう、毎月、最低ノルマの3冊をこなすべく必死に月末を過ごすという感じになっています。お陰で、厚い本が読めないという。
ということで、70冊目。
これでもか、「愛の不時着」。あの世界を愛する人向けですね。もう一度振り返りたい時に。しかし、時々入れてある韓国語や、そのルビが間違っていて、韓国語を知っている人はその間違いの多さに驚くことでしょう。ひどい校正だ。あと、あくまでこの著者が思うところなので、そうじゃないと思ったところも勿論あります。
71冊目は
これは、読みたくて読んだのではなく、仕事上の必要性があって読みました。BL初心者向けです。最近のBLブームは驚くほどで、大型書店に行くと、その棚の大きさには唖然とするほど。その世界はどんなものなのか、用語、名作などがよくわかるので、形から入りたい人におすすめします。
72冊めは、
月末が近づき、一気に読めそうな本を積読本の中から選びました。初の作家さん。なぜこれが家にあったかと言うと、事件の現場が我が家に近くて親近感があったから。景色を知っていると臨場感が高まりますね。主人公が女性二人で、キャラが立っている。警察の分析官という職種もまた面白いが、本当にそんなにわかるのか、と思わないわけでもない。でも、楽しめました。