死ぬまでにせめてあと1000冊は読みたい

読書記録です。アラ還の2020年5月からカウントを始めました。果たして1000冊までたどり着けるのか

2021年10月に読んだ67-69冊目

10月も、相変わらず「愛の不時着」沼から抜け出せませんでした。OST(オリジナル・サウンドトラック)の楽譜を買って、10年ぶりのキーボードを弾いています。ボロボロですけど(腕もキーボードも)。

 

さて、67冊目

 

もちろん、沼落ちの続きなのです。ヒョンビンの話とか出ているし。でも、今、仕事で対峙している韓国の小説も若者が主役なので、兵役に関連している話があちこちに出てきて、韓国の兵役の基本を知るには良いと思います。日本人には、兵役なんてちょっと考えられないですしね。

 

68冊目は

前半は、いわゆる官能小説を書いている女性作家へのインタビューなんですけど、これが面白いです。やっぱり感覚がちょっと違うと言いますか。そんなことを考えて書いているんだ、とかね。18歳未満の女性は登場させない、という自主規制が版元からは求められるようです。それはそれでどうなんでしょう。後半は小説ガイド。純文学から官能小説まで色々。何冊かは、デジタルでサンプルを読んでみました。取り敢えず2冊は残してあるので、そのうち続きを読むかもしれません。(いつか読もうというサンプルがキープされる一方です)

 

69冊目は

 

元々弱視から全盲になったスーダン人モハメドさん。この方がどうやって日本語を習得したか、という本です。まず確かなのは、この方はすごーく頭が良い方なのだということ。モハメドさんが通ったハルツーム大学って、スーダンで一番の大学でしょうし。あと、語学のセンス(というものがあると思っていますが)が抜群。英語もできるし。

他の外国人には、こんなに簡単なことではないと思います。目が見えないことが武器になるかもしれないけど、常人は真似できないなーと、いつまでも何の外国語も身につかいない私は思うのでした。