死ぬまでにせめてあと1000冊は読みたい

読書記録です。アラ還の2020年5月からカウントを始めました。果たして1000冊までたどり着けるのか

11月に読んだ本29-30冊目

11月は、前月に亡くなった夫の親の手続きに振り回されていました。今まで均衡を保っていたきょうだいの仲にちょっとひびが入ったり(相続自体で揉めているわけではないのですが)、相続って均等に分けるのでさえ、面倒なことが起きるものだと実感しています。

 

そういうこともあり、最低限のノルマ一ヶ月3冊も達成できませんでした。

 

29冊目は、

 

 薄いブックレットです。朝日新聞の書評に出ていたので。サクッと読み終わります。

思えば国語の教科書は検定を経ているので、恣意的な内容ですよね。教科書に載っている文章だけで、読むことがわかるわけではないっていうことがわかる本です。

 

30冊目は、

 

看守眼(新潮文庫)

看守眼(新潮文庫)

 

 先月も書きましたが、大好きな横山秀夫さんの短編集。短編集なので、面白いものそうでもないもの、両方あります。家裁の調停員の話なんかは横山さんの小説では珍しいかと思います。