死ぬまでにせめてあと1000冊は読みたい

読書記録です。アラ還の2020年5月からカウントを始めました。果たして1000冊までたどり着けるのか

2020-09-01から1ヶ月間の記事一覧

25冊目は『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』花田菜々子

今回から、私基準の面白度を星で表そうかなと思います。あくまで私が面白いと思ったかどうかなので、多分純文学系とかは低いと思いますし、旅行記・ノンフィクション系は高いと思います。さて、今回はそのノンフィクション系でした。 星の数は★★★★☆というこ…

24冊目は『アフリカ旅物語 北東部編』田中真知

田中真知さんの本は、『たまたまザイール、またコンゴ』、『孤独な鳥はやさしくうたう』に続いて3冊目です。 帯の推薦文が辻邦生氏! 1994年に出た古い本です。そしてこの本の出版社、凱風社は倒産してしまい、当然ながら絶版です。私も古本で入手しました…

23冊目は芥川賞受賞作『破局』遠野遥

これも『首里の馬』と同じく、文藝春秋9月号で読みました。 破局 作者:遠野遥 発売日: 2020/07/04 メディア: Kindle版 文藝春秋に掲載されていた著者のインタビューに、「主人公が気持ち悪い」って言われていると出ていましたが、私は別にそうは思いません…

22冊目は、芥川賞受賞作『首里の馬』高山羽根子

8月は6冊。私としてはかなりいい感じです。 さて今回、22冊目と書くのは少し抵抗がありました。この小説は単行本で出ていますが、私が読んだのは、芥川賞受賞作が掲載されている文藝春秋9月号です。でも、ここはちょっとお許しいただきましょう。 首里…