死ぬまでにせめてあと1000冊は読みたい

読書記録です。アラ還の2020年5月からカウントを始めました。果たして1000冊までたどり着けるのか

ノンフィクション

2021年10月に読んだ67-69冊目

10月も、相変わらず「愛の不時着」沼から抜け出せませんでした。OST(オリジナル・サウンドトラック)の楽譜を買って、10年ぶりのキーボードを弾いています。ボロボロですけど(腕もキーボードも)。 さて、67冊目 韓流スターと兵役 あの人は軍隊でどう…

2021年9月に読んだ64-66冊目

「愛の不時着」は見終わったのですけど、完全に沼落ちしてしまい、毎日のように好きなシーンを見返している始末です。男性主役のヒョンビン扮する北朝鮮の軍人リ・ジョンヒョクが素晴らしく、表情がヒョンビンとはまた違うので、役者さんってすごいですよね…

2021年8月に読んだ61-63冊目

最近、月に3冊読むと安心してしまって、そこで終わりがちです。もうちょっと読みたいのですが、今頃ですが韓国ドラマ「愛の不時着」を見始めてしまって、ようやく半分なので、しばらく読書時間がうまく取れないかもしれません。 さて、61冊目 認知症はよ…

2021年4月に読んだ44-46冊目

いつまで経っても終わらないコロナ、回ってこないワクチン。何やっているんだこの国は! の中、夫の独り身の親類が脳梗塞になり、たまたまそれに気がついた私たち夫婦で入院させることができて一安心、だけどこれからどうする?でまたもや色々大変な日々です…

2021年1月に読んだ34−37冊目の本

正月は例年、親と温泉に行くのですが、コロナでそれもできず、ゆっくり本が読めるかと思ったけど、結局年賀状の返事書きで終わってしまい、ちょっと残念でした。それでも4冊読めてノルマは果たせました。 34冊目 家をせおって歩く かんぜん版 (福音館の単…

2019年12月に読んだ本31-33冊目

12月は、住む人のいなくなった夫の実家を売りに出すことになり、家具とか雑貨とかの引取を見積もってもらったら、50万円と言われたり、高級家具の買取価格が1000円とか、本当もう疲れます。そんな中何とかノルマの3冊を読みました。 BUTTER(新潮文庫) 作者…

 26-28冊目。10月に読んだ3冊の本

10月に夫の親が亡くなり、仕事も忙しく書く時間を作ることができませんでした。 そんな中でも何とか3冊読み終わりました。 26冊目は、 ぼけますから、よろしくお願いします。 作者:信友 直子 発売日: 2019/10/24 メディア: 単行本(ソフトカバー) 同じ…

25冊目は『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』花田菜々子

今回から、私基準の面白度を星で表そうかなと思います。あくまで私が面白いと思ったかどうかなので、多分純文学系とかは低いと思いますし、旅行記・ノンフィクション系は高いと思います。さて、今回はそのノンフィクション系でした。 星の数は★★★★☆というこ…

24冊目は『アフリカ旅物語 北東部編』田中真知

田中真知さんの本は、『たまたまザイール、またコンゴ』、『孤独な鳥はやさしくうたう』に続いて3冊目です。 帯の推薦文が辻邦生氏! 1994年に出た古い本です。そしてこの本の出版社、凱風社は倒産してしまい、当然ながら絶版です。私も古本で入手しました…

19冊目は、またまた冒険物『ダリエン地峡決死行』北澤豊雄

こちらも、『たまたまザイール、またコンゴ』と同じく、こちらの記事で紹介されていた本です。 ダリエン地峡決死行 (産業編集センター・わたしの旅ブックス) 税別1,100円とお手頃なためか、中は白黒写真なのがちょっと残念。 帯に書いてある通り、コロンビア…

18冊目は『孤独な鳥はやさしくうたう』田中真知

先月読んだ、『たまたまザイール、またコンゴ』があまりに面白かった(その記事はこちら)ので、同じ著者による旅のエッセイ集である『孤独な鳥はやさしくうたう』 を読んでみました。ザイールでの川下りは奥さんとしていて、その奥さんとの出会いがこの本に…

15冊目は『パンダワールド』We love PANDA

私が今教えている日本語学校は中国人専門なので、「パンダが好きで2月に成都に行こうと思ったらコロナで行けなくなりました」などと話すのですけど、中国人は「え~パンダ?別に熊でしょ」みたいな反応なんです。 私も上野動物園にシャンシャンが生まれるま…

14冊目は『死に山』-世界一不気味な遭難事故

基本的に翻訳物はあまり好きではありません。それは日本語がどうしても不自然だからです。私は日本語の添削や校正も仕事にしています。欧米人の書いた日本語の文章を「日本語として不自然にならないようにしてほしい」などと依頼されますが、まず無理なので…

13冊目『たまたまザイール、またコンゴ』(田中真知)は、めちゃくちゃ面白い

私は一応、旅好きな人ではあります。うら若き21歳の乙女時代、初めて海外旅行に行きました。英語もろくろく話せないのに、一人でいきなりスキーバッグ一つで行ったのはニューヨーク。一泊目のホテルだけ予約してあったのですけど、行ったら部屋が埋まってい…